長期修繕計画

長期

【ポイント】
・長期修繕計画は修繕積立金を計画的に集める為の手段です、工事計画進行表ではありません。
・3〜4回目の工事に於いてはグレードアップも必要となります、これらはバリアフリー、耐震補強、複層ガラス窓、ELV新設、オートドア等です。
これらはそれまでの計画には含まれていません。
【アドバイス】
・国交省の標準的な修繕積立金の計画案では均等積立方式をメインに解説がされて来ています。
・漸増方式は問題の先送りです、将来一時金を必要とするケースでは結局困るのは自分達です。早めに厳しい設定案に作り直し内部の啓蒙に早く取り組んだ方が後楽となります。