節電と省エネ

LED

【ポイント】
・ここ数年の動きの中で高圧一括受電の契約に切り替えたものの10年間は個人の電力契約の変更はできないことを改めて気づかされて悔やんでいる管理組合さんも多いのではないでしょうか。  
・共用部分の電力契約のつぃて当初負荷設備契約であったものを電子ブレーカーを導入して主開閉器契約に切り替え節電されたケースが多くなっています。
・夜間使用が多い共用部分では業務用季節時間帯別電力契約に替えて節電を図れる場合もあります。
・LEDを導入して節減されたケースも多々あります、但し器具の型によって変更に容易さに違いがあります専門家の適切なアドバイスを受けましょう。自治体の補助が出るケースも多いです。
【アドバイス】
・節電ではありませんが、省エネ節約として以下のものも検討対象となります。
・直結増圧式給水
・高反射塗料(大規模修繕工事の際の屋上防水塗料や壁面塗料)
・屋上緑化、生垣
・高圧一括受電が一時ブームでしたが、2016年度からの電力自由化の実態を見てから検討を始めても遅くないでしょう。